先日、X-H1用のバッテリーグリップVPB-XH1を購入しました。
Amazonさんでの購入です。
各所で言われていることですが、僕の主観的な感覚でも、X-H1はX-T2に比べてバッテリーの消費が早いです。X-H1を使い始めて半年が経過しましたが、やっぱりバッテリー消費の早さは実感します。
確かにX-H1には手振れ補正、液晶モニター等々、バッテリーをたくさん食いそうな機能が沢山搭載されています。
高性能になったのに従来とバッテリーは同じ(NP-w126s)なので、当然と言えば当然の持ちの悪さかもしれません。
なので、今日は枚数撮るよなぁって日(例えば子供の運動会とか)は、予備のバッテリーが必須です。
ちょうど息子の運動会も差し迫っていたこともあり、衝動買いしたい気分が一気に盛り上がりました。
というわけで今日は、以下、X-H1用にバッテリーグリップを購入した理由についてです。
Contents
バッテリーグリップを購入した理由
理由1:X-H1はX-T2に比べて更にバッテリー消費が早い
特に、動画を撮影しているとじゃんじゃん減っていきます。
X-H1で動画を撮影する人は、予備のバッテリー必須です。
X-T2を使っていたときもバッテリー消費早いなぁと思っていたわけですが、X-H1はそれに輪をかけて早い。
僕は、フジフイルムの純正バッテリー二本、ロワの互換バッテリー二本でX-H1を使っています。
理由2:そもそもバッテリーグリップが好き
今回、バッテリーグリップを購入した理由の2番目。実は、そもそもバッテリーグリップが好きです。
合体ロボを合体させる感覚でしょうか。
カメラにバッテリーグリップを付けるのって、それだけでわくわくします。
バッテリーをたくさん積めるので連続撮影枚数が増えるとか、縦位置グリップを兼ねているので、縦位置撮影のためのボタンがたくさんついていて便利とか、そういうのはもちろんあります。
機能面での性能アップは理性的な部分での魅力としてあると思います。
でも、それを抜きにしても、今まで使っていたカメラが変形して、別のカメラにバージョンアップするようなこの感覚自体がたまらないってのはないですかね 笑。
実際、息子(5歳)の前でバッテリーグリップを取り付けて見せたら、目をキラキラさせて「かっこいい!」って言ってたましたし。
そんな理由で約30,000円もの散財をして良いのか?っていうと、また別の話ですが…
理由3:X-H1のバッテリーグリップはデザインが良い
そういうわけで、実はX-T2のときもバッテリーグリップを検討したんですよね。
「そもそもバッテリーグリップが好き」なので、付けて使いたくって 笑。
でも、X-T2のときは購入には至りませんでした。
X-T2用のバッテリーグリップ(VPB-XT2)のデザインがしっくりこなくて見送りました。
特に、上に飛び出したグリップのデザインと、幅がバッテリーグリップとボディとで一致していないところがどうにも納得がいかなくて。もちろん機能上の理由とか何かしら理由があるんでしょうけど、その理由がどんなものか想像がつかなかったので購入を見送ったんですよね。
デザインがあのままでも、なぜそうなっているかなんらかの説明があって、その説明が納得いくものだったら購入してたと思います。
でもそんな理由は見つからず、結局見送り。
そこへ来て、X-H1のバッテリーグリップは、グリップも普通だし、横幅も本体とバッテリーグリップできちんと合わせてあって、なんとなく機械的に美しいように思え、購入に至っちゃったんですよね。
理由4:バッテリー交換をしたくない
本当は、これが理由2にくるべきかもしれません。
個人的な嗜好の話とかデザインの話とかが先にしちゃってごめんなさい 笑。
さて、理由の四番目は、バッテリー交換について。
X-H1はバッテリー消費が早いのでバッテリーを4つ使っているというのは、上に書いた通りですが、実はそれだけだとバッテリーグリップを購入する理由になってないですよね。
バッテリーを交換しながら使えば良いのだから。
でも今回、実際に購入しちゃったというのは、この理由も結構大きいと思います。
そう、息子の運動会が迫っていたんですよね。
運動会といえば、かけっことか体操とか動画も撮る場面もたくさんあります。
でも、グランドはけっこうホコリが舞ってたりするので、できたらカメラは一切開けたくないです。いくら防塵・防滴のX-H1とは言え、蓋を開けてしまうと、内部にちり・ホコリが侵入するかもしれません。
バッテリー交換をせずに、バッテリーをたくさん積む方法といえば一つしかありません。
良い理由がみつかりました 笑。
まとめ
というわけで、X-H1用のバッテリーグリップを購入してしまいました。