さて今日は、私が普段、妻・子供達と出かけるときに使っているカメラバッグを紹介します。
子育て中の私が普段の外出時に持つカメラは、先日から紹介しているX-T2。
これにレンズは、先日紹介したXF23mm F2をつけっぱなしというコンパクトなものです。
グリップもつけてますが、それでもまだまだコンパクト。
なので使っているのは、専用のカメラバッグではありません。
せっかくなので、お出かけ時に私が持つ荷物と合わせて紹介したいと思います。
Contents
普段のお出かけ時のカメラバッグは、グレゴリーのテールメイトSが便利です。
さて、さっそくですが、そのカメラバッグ、私はグレゴリーのテールメイト(サイズS)を使用しています。
↑グレゴリー・テールメイトS
私なんかが紹介するまでもないくらい有名・人気のバッグです 笑
なので今回このバッグをわざわざ私が紹介するのは、このグレゴリーのテールメイトS、子育てパパのカメラバッグとしてとても使えますよ、といった意味合いです。
テールメイトSに普段詰め込んでいる荷物の全容
なぜ御勧めか?はおいておいて、まずはこのテールメイトSに詰め込んでいる荷物の全容を紹介します。
これだけです。と言いたいところですが、これに、この写真を撮っているスマートフォン・ファーウェイのP9が加わります。
左上から順番に:
- モンベルの小銭入れ
- ポーターの札ばさみ
- カメラはフジフィルムのX-T2
右に行って:
- グレゴリーのテールメイト(サイズS)
- クッション素材のラッピングケース
です。
テールメイトをカメラバッグとして使用するのに必要なもの → ラッピングケース(クッションケース)
テールメイトをカメラバッグとして使用するのにポイントとなっているのは、最後に挙げたラッピングケースです。
確か、マップカメラさんでGH4を購入した時になんかのキャンペーンでもらったものです。
記憶が薄れてしまってはっきりしないのですが、フジフィルムじゃなくてマップカメラさんが配っていたもののように記憶しています。
サイズは24cm×24cm程度。マチはありません。
中をのぞくとこんな感じ。
(すみません、ピント来てませんね。後日差し替えます。)
マチがないのでそんなに入らなさそうなんですが、ミラーレス一眼くらいだったら余裕で入れることができます。
これがもう、むちゃくちゃ優秀で優秀で。
ラッピングケースのタグの拡大です。なんと日本製のようです。最近、この手の小物が日本製というのは珍しいですね。
この子があれば、どんなバッグでもカメラバッグ化できてしまいます。
マチが無いのがコンパクト化に貢献しているようにも思います。
さてどんどん詰めていきます。
たとえば、先ほどのX-T2にハンドグリップMHG-XT2とXF23mm F2 R WRをつけたものを入れると、こんな感じになります。
Xf23mmはコンパクトなので、まだまだ余裕があります。もう少し大きめのレンズでも大丈夫そうです。
写真右に置いた札ばさみと比較してもそれほど大きくなく、でもカメラが十分入る大きさ。
これを、さっきのテールメイト(サイズS)に入れるとこうなります。
で、ファスナーを閉じるとこんな感じ。
まだまだ余裕があります。
ちなみにこのテールメイトは20年選手です
1997~1998年頃、たしか代官山で購入しました。
タグのデザインは今のものと少し違いますかね?
ファスナーの持ち手。使用感が出てますが、まだまだきれいです。
身体に接する側はラバーのあみあみになっています。20年使っても、はがれてくることもありません。
大きく頑丈なバックル。さすがの信頼性です。
何故、子育てパパにお勧めなのか?
息子が2歳~3歳くらいまで、外出先でよく抱っこをおねだりしてきました。
私も疲れていて、腕の力だけで抱っこはちょっとしんどいという時も多数あり。
そんなとき、このテールメイトが活躍しました。
普段は身体に密着するように、ベルトを短めに設定して使用しているのですが、これを少し長めに変更。
テールメイトを、↓の「tonga(スリング、抱っこひも)」のように使用して、その場をしのぐのです。
https://www.google.co.jp/search?biw=853&bih=410&tbm=isch&sa=1&ei=bcdTWsO_HcXd8QXdhLTQDA&q=%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%80%80tonga&oq=%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%80%80tonga&gs_l=psy-ab.3..0i4k1j0i24k1j0i4i24k1l6.6366.8235.0.8749.9.9.0.0.0.0.92.628.9.9.0….0…1c.1j4.64.psy-ab..0.9.628…0j0i8i30k1.0.kosA3kKCCcI
長時間は難しいですが、ちょっと甘えたい息子を納得させるまでの短かい時間だったらこれでテールメイト抱っこで何とかなりました。
まとめ
子育てパパにお勧めのカメラバッグとしてお勧めのグレゴリー・テールメイト(サイズS)を紹介しました。
ラッピングケース(クッションケース)をうまく選ぶことで、人気のテールメイトをカメラバッグ化できます。
子供が疲れたらスリングのように、抱っこ補助具(簡易抱っこひも)として使用可能。
お勧めです。
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