初心者がブログ開設初期にやってはいけないこと3つ。

先日、近所に一件のカフェがオープンしました。

緑色をベースにした外装、店内もセンス良くまとめられています。棚にはカワイイ小物がたくさん並べられ、同時販売もされているようです。

店は、全面が窓ガラス張りになっているので中の様子が良く見えます。

カウンターキッチンにはオーナーらしき男性が立っていて、食器を磨いています。

ネットで検索してみると、この男性、本業はファッション関係のようで、どうりで店舗はなかなかおしゃれです。お金もかかってそう

でも、このお店、開店から数か月たちますが、お客さんが入っているのをほぼ見たことがありません

自宅から最寄りの駅に行く途中にあるので、毎日店の前を通るのですが、ときどきオーナーの知人らしき人が来て、カウンターでお茶を飲みながらオーナーとおしゃべりしているのを見かけるくらいです。

オーナー氏もだんだん疲れてきたのか、最近では店が開いている日がだんだん減ってきたようです。

これって、「何かに似ているなぁ」と思いました。

そう、ブログです。

勢い込んで開設したブログ。最初のころは頑張って毎日記事を投稿していたはずなのに、伸びないアクセス数に絶望し、だんだん投稿がおっくうに。最後には、まったく更新されないまま放置されてしまう。

今回は、ブログ開設を、カフェ開店と比較しつつ、ブログ初心者が開設時にやってはいけない間違いベスト3を解説いたします。

まだまだブログが順調に行っていないという人向けの記事なので、すでにブログを軌道に載せたって人は読まないでくださいね。

その1:ブログの見た目にこだわりすぎてはいけない。

あ、写真ブログとか、ビジュアル系コンテンツをメインとしているブログは別ですよ。

見た目、全体の雰囲気が大事です。

でも、文章を売っているブログ、ノウハウを紹介しているブログは見た目にこだわりすぎてはいけません。

投稿されている記事、つまりコンテンツが大事です

ブログ立ち上げ初期のころは、ブログの見た目よりも、コンテンツの充実に力を注ぎましょう。

ノウハウ紹介型のブログは専門型であれ、雑記型であれ、ブログにある程度の数量の記事が投稿されているのが今後の成功の必須条件です。

よく立上げ最初の3か月は毎日1本記事を投稿せよ。総記事数100を目指せなんて言いますよね。

内容の薄い記事ばかり毎日投稿すれば良いというわけじゃないですが、これ正解です。

少なくともブログのみためを毎日いじり続けているより100倍は集客効果あります。

どんなに見た目がきれいなブログをつくっても、記事がないとそもそも検索にも引っ掛かりません。読みに来てくれる人が集まるわけがないのです。

商品に魅力が無い店は、どんなに売り方を工夫してもダメってことです。

冒頭に書いたお店も、店の外観は十分素敵なので、お客さんが集まっていないということは、商品自体に魅力がない・商品が少ないのかもしれません。

提供するコーヒーとか食事とかにもう少し力を入れてみても良いかもしれませんね。

もちろん「おしゃれなカフェであること」を売りにするというのなら、それはそれでOKです。ただ、「おしゃれなカフェである」ことを、お客様がお金を払うコンテンツ・サービスにうまく転嫁できないとダメです。

あと冒頭で写真ブログは別ですよと書いたんですが、それは、写真ブログは、サイトの美しさと写真の美しさが一体となって、全体として訪問者を楽しませるという性質も持っているので、見た目に凝るのも一理あるのかなと。

もちろん写真コンテンツも増やしていかないとですけどね。

居抜き物件で開店し成功している鳥貴族に学ぶ

みなさん、鳥貴族ってご存知ですよね。

安くて美味しい焼き鳥を駅近の店舗で提供する焼き鳥チェーン店です。

最近、どの街にいっても見かけます。

その鳥貴族、新しい店舗開店にあたって守っているルールがあるそうです。

居抜き物件を選ぶ。

一から店舗を作り上げるのではなく、もともとお店だったのが撤退した物件を借り上げ、残った設備を活用し、最小限の費用で鳥貴族の店舗に仕立て上げるのだそうです。

いわば出来合いの店舗を改良して鳥貴族を開店してしまう。

しかも借り上げる物件は、ビルの2階とかのアクセスの悪いところと決まっているそうです。

その方が家賃が安くて固定費が抑えられるから。

飲食店はアクセス性が命と言われるので通常だったらあり得ない発想ですが、鳥貴族は、この手法で初期費用という最大のリスクを抑えつつ、新店舗をどんどん増やし、事業規模を拡大しています。

これって店舗はそこそこでも、コンテンツ(焼き鳥、サービス)がしっかりしていれば経営はうまくいくということの証明です。

ブログの運営にも大いに参考になります。

サイトの見た目ばかり気にするより、提供する情報です。

その2:あれこれプラグインを導入するのに熱中しすぎない

少しブログを運営したことがある方には、これもあるあるじゃないですか。

ちょっと検索すると、巷には「最初に入れとくべきプラグイン10選」的な記事があふれています。

実際、プラグインの導入って楽しいんですよね。

いろんな機能が増えて。

でも、ブログを運営し、良質なコンテンツを発信していくということに集中するなら、プラグインなんてしばらくはこの3つくらい入れておけば十分です。

  • Auto Post Thumbnail(自動でサムネイル画像作成)
  • Table of Contents Plus(目次作成)
  • WordPress Popular Posts(人気記事を教えてくれます)

記事が充実してきてから、他の物を導入しても遅くありません。

初期投資を抑えておき、経営が軌道に乗ってから設備投資していくのと同じですね。

事業(ブログ運営)は小さく始めましょう。

その3:経営は諦めも大事?

さて、この辺から、実際のお店の経営とブログ運営で違った考え方で必要になってきます。

実店舗のお店を経営する場合は諦めも大事

冒頭に書いたカフェ、開店からそろそろ一年が経とうとしています。

閑散としているわりに粘り強くがんばっています。

でも、実店舗経営でこの粘り強さ、いかがなものでしょうか

見る限りなにか手を打っている様子はありません。

ただただ、お客さんが来るのを待ち続けているように見えます。

待ちくたびれて、開店したりしなかったりということもやっています。

これって単に傷口を広げているだけでは?と思ってしまいます。

だって実店舗ですから、少なくとも家賃・光熱費は毎月かかってくるし、開店しようと思ったら人件費・食材料費だってかかっているはずです。

お客さんは閑散なので収入はほぼゼロで、固定費・変動費だけが毎月出ていくだけの状態。

手を打たないなら、実店舗経営では店を閉めるべきです。

ブログの運営は粘り強く。

逆にブログの運営は粘り強さが大事です。

そもそもブログ運営というビジネスモデルは、1月や2月で結果がでるモデルではありません。

ストックをコツコツ積み立てて行くモデルです。(瞬発力(バズ)を狙う手法もあるようですが、それは別として。)

最初は少ないお客さんを大事にしてリピートしてもらいつつも、新たな記事を作成して検索からの流入(新規の顧客)獲得を目指す。

同時に古い記事はどんどんリライトして、コンテンツ全体の質を高めていく

そうすることによって、ブログ全体の価値が上げ、リピート増・流入増の好循環を作って運営を更に安定させていく。

ブログ運営って、そんなビジネスモデルなんです。

好循環が産まれるまでは、早くて数か月、一年間かかることだってあります。

だから最初の2,3か月であきらめるなんてもっての外なんです。

それに実店舗の経営と大きくことなることは、ブログは運営コストが低いということ。

無料ブログで運営すれば、家賃のようなものは発生しません。

独自ドメインを取得して、エックスサーバーとかロリポップとかでサーバーを借りて、ワードプレスで運営なんてことをやったって、ドメイン代・サーバー代でせいぜい年間数千円です。

光熱費に相当するようなものはもともと存在しません。

なのでブログが閑散としたまま粘り強く頑張ったって、支出はかさまないし、傷口は広がらないのです。

だからブログ運営は、粘り強く。

まとめ

以上、初心者がブログ運営でやりがちな間違いを実店舗(カフェ)の経営と比較しながら三つ挙げてみました。

  • ブログデザインに凝りすぎない
  • プラグインにはまりすぎない
  • 簡単に諦めない

実は、この三つ、言いたいこと・メッセージは全て同じです。

ブログで成功したかったら、良質のコンテンツ(記事)を増やすことに注力しましょう。粘り強く記事を量産しましょう。あきらめたら試合終了ですよ。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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