ブログの記事のネタは見つかるんだけど、なかなか一本の記事にまとまらないって方、いらっしゃいませんか?
ブログを書くことが習慣になってくると、日常の中で、
「あ、これおもしろい。記事にしよう。」
と思うことがだんだん増えてきます。
でも、そう思ったのもつかの間、しばらくすると忘れてしまい、結局、記事は投稿されないまま。
しばらく後に、ふと、「あ、これ書こうと思ったんだった…」と思い出すんですが、またすぐに忘れ…。
これってとってももったいないです。
せっかくのアイデアをどんどん記事にしていきましょう。
Contents
なかなか書けない理由
冒頭の書き出しを読んで、あ~、あるある、と思ったみなさん。
書けない理由ってなんでしょう?
そもそも人間は楽をしたい生き物です。
書くことが大好き!という人は別として何かを書くというのは頭を使います。多少なりとも疲れます。
記事を書こうとすると、アイデアがひらめいたら、そのアイデアに関する情報を集めて、記事の構成を考えて、実際に作文して、遂行して、場合によってはもういちど情報を集めなおして…けっこう大変なんです。
だから、そもそも記事をなかなか書けないなんてのは当たり前のことなんです。
そんな、なかなか書けない記事を書くにはどうしたら良いのでしょう?
私がいつもやっている記事作成法を紹介いたします。
まずはこれ。考えすぎない。
まずは一番大事なことです。
考えすぎてはダメです。
え??
だって、ある程度考えなきゃダメでしょ、と思いました?
それは正解です。大事なのは、考えすぎはいけないということです。
まずはある程度のところで書き始めてみましょうということです。
実際に書き始めると、必要な情報が足りてなかったってことに気が付くことあります。作業を開始したことによって、感覚が研ぎ澄まされ、いろんなことに気が回るようになるんですね。
質の高い記事と言えるには、必要な情報がたくさん盛り込まれていて、読者がおもしろいと感じてくれる必要があります。だから、あるべき情報がちゃんと盛り込まれているってのは、とても大事なことです。だけど情報が足りているか、足りていないかは、実際に書き始めてみないと気が付かないことも多いです。
アイデアが思いついて、頭の中である程度、構成がまとまってきて、でも書けない・記事になっていない、という人いらっしゃいませんか。
実はこれ、情報が足りていないので、それ以上構成作業が進まなくなって、次のステップに移れていないのかもしれません。
まずは、とにかく行動してみちゃいましょう。
行動すると本当に考えなきゃいけなかったことは何かというのが見えてきます。
記事執筆でいえば、足りない情報は何かとか、やらなきゃいけない考察は何かとか、頭が勝手に考え始めます。手を動かしながら考えていく習慣を身につけてしまいましょう。
お勧めはタイトルだけでも考えてしまうことです。
でも、なかなか手が動き始めないんです…
タイトルは決まったんだけど、そこから先が無理なんです。
ですよね。無理です。私の手も、なかなか動き始めてくれません 笑。
そんなときは、どうしましょう。無理して動き出さないほうが良いです。
あれ?さっきと言っていることが違わない??
違うように聞こえるかもしれませんが、でもこれもとても大事なことです。
だって手が進まないのに、無理して記事を書こうとすると疲れます。それにストレスだって溜まります。
そうこうしているうちに、記事を書くことが嫌になって、そもそもブログなんてやめてしまえ!
なんて事態に陥ってしまうかもしれません(感情的すぎますね…笑)。
この記事を読んでくれている人は、やっぱり定期的にブログに記事を投稿して、収益ブログを作りたいんですって人だと思います。
なので、次は、簡単に記事を簡単に書き出し始めることができるようになる、極単純な仕組みの作り方を紹介いたします。
あなたも記事を書き出し始めたくなる、極単純な仕組み
みなさん、意識の高い人たちだと思いますので、アイデア探しのため、スキルアップのために本もたくさん読まれていると思います。
日常についても、ブログ目線で観察し、いろんなアイデアをため込んでいると思います。
でも、そのアイデアってどうしてます?
メモって取っています?
そうなんです。記事を書き始めるのに超重要な仕組みというのは、「メモを取る」ことなんです。
え~。
ブーイングが聞こえてきそうです。でも、これって、ブログを書き始めて依頼私が実践していることなんです。
しかも、そのメモのおかげで、私は楽に記事を書き始めることができるようになりました。
なので、みなさんにもメモの取り方を紹介したいと思います。
ブログの記事を作成するための、メモの取り方
良質の記事を量産するために用意するもの
まず用意するものは、手書き用のメモ帳と、お気に入りのペンです。
お勧めのメモ帳
メモ帳はコクヨでも、モレスキンでも、ロディアでもなんでも良いですが、手書きをお勧めします。
常に携帯することになるので、ある程度小さいものが良いです。
どんどん書いて消費するので、価格が安いものがお勧めです。
小さくて、価格の安いということで、私は、キャンパスノートを使っています。
モレスキンとか、ロディアとか海外の素敵なメモ帳を使うと、確かに高揚感があるんですが、価格の高さ故に、もったいない・間違わないように慎重に書こうなどと考え、手が進まないことがあります。
実際、私も高級ノートを何冊か購入して、それはたいそうな高揚感を味わったのですが、もったいなくて使えていません 笑
お勧めのペン
ペンは、書き味が良いものを選びましょう。
上質のペンに出会えると、「書く」ってこと自体が楽しくなります。実はこの楽しさこそ、手書きをお勧めする理由の一つです。
目下の私のおすすめは、以下です。
- ぺんてるのプラマン トラディオTRJ50
- フリクションボールペン 0.7㎜ 青
- ペリカンの万年筆 スーベレーンM400 ペン先B
どれも書き心地が良いです。万年筆はちょっとお高いですが、長く使えるのでここは投資しても良いと思います。
まずは、無難にということであれば、プラマンかフリクションがお勧めです。
フリクションなら書き直しも簡単ですしね。
少しずつ書き足していく、ブログ記事作成用のメモの取り方
さてメモの取り方です。先ほど、上のほうで、「まずはタイトルだけでも考えてみましょう」と紹介したのを覚えていますか?(ぜひ読み返してみてください。)
私がやっているブログ記事量産のためのメモは、タイトルをページの一番上に記載するようにしています。
そうです、一ページに一記事分の情報をためていくのが目標なんです。
例えば日常のあるシーンで、あ、このエピソードについて何か記事を書きたいと思ったら、とりあえず仮のタイトルでもなんでも良いので、メモ帳のページの一番上に書き込んじゃいます。
その下に、書きたいとおもったエピソードをメモっておきます。
それで、ここも大事なんですが、できたらここで見出しになりそうなことをいくつか書いちゃいます。起承転結を意識しつつ、いっきに仮見出しまで作成しちゃうのです。
もちろん見出しまではなかなかできなこともあります。できないときは気にしないようにしましょう。
コネクティングドットという考え方
あとは、しばらく放置です。
というか時間に身を任せます。
アンテナを高く、本を読み、日常を過ごす中で、関係するような情報・エピソードに遭遇したらメモを書き足していきます。
ときどき、パラパラとページをめくり、うまくまとまりそうな情報は溜まっていないかチェックします。
だんだんメモがたまってくると、点と点がつながり、一つのストーリが見えてくるときが来ます。
スティーブジョブスと同じ感覚を味わいつつ、ブログ記事を書く手が、自然と動いていくのを存分に楽しみましょう。
書いてみて、うまく書けなかったらどうするの?
とりあえず公開しちゃいましょう。評判が良くなかったり、アクセスが集まらなかったりしたら、あとでリライトすればよいのです。
偉人達が口をそろえて言うように、すべての成功のカギは行動です。失敗しても、うまくいかない方法が一つ分かっただけです。
それに、うまく書けていない記事だと本人が思ったものでも、意外と世間の評判はよかったりすることがあります。
臆せず行動。そして行動のための仕組みを作って、どんどん良い記事を書いていきましょう。
まとめ
さて、記事量産の秘訣です。
- とりあえず書いてみる
- メモをとる
- メモをつなぐ
- うまくいかなかったらリライト
こう書くと単純ですね 笑。
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